【DTM】オーケストラ音源おすすめ17選(初心者向けから上級者向けまで)

13/11/2019

打ち込み・DTMで使うオーケストラ音源のおすすめをまとめました!

1つ買えば大体の楽器が揃うライブラリから、弦楽器や金管などの個別ライブラリのおすすめ。より壮大さを足すクワイア、オケに合うシンセなんかも紹介してます。

他にも、家でDTMやる人向けのおすすめハードウェア(機材)も紹介してますので、ぜひご覧くださいませ。


初心者/スケッチ向けオーケストラ音源Best5

初心者、もしくは曲のスケッチ向けの音源は「アンサンブル音源」がおすすめです。

1つ買うとフルオーケストラが揃って「楽器が足りない」がない、和音を打ち込むだけでもそれっぽく鳴る。最高にハッピーな音源です。

初めの音源にぴったりなものは、次の5つ。

Sonic Scores – Amadeus Symphonic Orchestra

最も安くて楽器が充実している音源です。

お得感はあるものの、音のクオリティは値段相応なので、後々買い替えは必要になってきます。本当に0からスタートの人にはおすすめ。

値段 $149
サンプラー Kontakt Player
どんな人向け? オーケストラ音源を始めて扱う人
公式ページ https://sonicscores.com/amadeus/

Project SAM – Orchestral Essentials 1

Project SAMのアンサンブル音源。オケはもちろんピアノ、オルガン、クワイアなども収録。編成人数はおそらく4管編成と大規模系。

公式ではゲーム、フィルムなどの音楽に推奨しているようですが、楽器数や音的に幅広く使えます。

ただしマイクポジションが1つだけなので、音作りの幅狭くて困るかも。

値段 €199
サンプラー Kontakt Player
どんな人向け? 予算控えめでそこそこの音質が欲しい人
公式ページ https://projectsam.com/libraries/orchestral-essentials-1/

Best service – The Orchestra


非常にクラシカルな、オーソドックスなオーケストラの音がする音源です。

音もよく、操作性もいい感じな音源集。セールも見かけるので、時期を狙って買うのが良さそう。

値段 $299
サンプラー Kontakt Player
どんな人向け? 自分でオーケストレーション考えながら作りたい人
公式ページ https://www.bestservice.com/the_orchestra.html

Spitfire Audio – ALBION ONE


ゲームとか映画とかみたいな音が欲しい!っていう人は、ALBION ONEですね。

オケ系の楽器に加え、シンセが非常に充実した音源。マイクポジションも豊富なので、音作りの幅も広く、結構扱いやすいです。

値段 $449
サンプラー Kontakt Player
どんな人向け? 最近のゲーム・映画風のオーケストラが作りたい人
公式ページ https://www.spitfireaudio.com/shop/a-z/albion-one/

Audio Imperia – NUCLEUS

エピック、トレイラー系の音源を作ってるメーカーのアンサンブル音源です。かなり最近に出た音源で、Kontakt6以上で動作します。

一番のおすすめポイントは何より、楽器が個別のパッチで立ち上げられるので、他のアンサンブル音源よりもかなり自由に楽曲制作ができます。

値段 $449
サンプラー Kontakt Player
どんな人向け? 最近のサントラ風の音が好きで、オーケストレーションにもこだわりたい人
公式ページ https://www.audioimperia.com/products/nucleus

初心者はアンサンブルとストリングスを買うのがおすすめ

これなら間違いのない!というものだけに絞って紹介しました。

特にオケ作り初めの人は「さっき紹介したアンサンブル音源を初めに買って、ストリングスを別で足す」という予定でいると、制作に必要な音源の過不足がなくて良い感じです。

また、よりリアルなオケ打ち込みを考えた時、音源をレイヤー(重ねること)していくことになります。

その時のレイヤー音源としてもアンサンブル音源は役に立つので、何れにせよ持っていて損はないですね。

最新版・初心者向け音源まとめました↓

https://merrybad.com/dtm-orchestra-beginner/


中〜上級者向けオーケストラ音源

アンサンブル音源よりも、さらに自由度の高い編曲をしたい場合は、各楽器の音源を買う必要があります。チェロがヴィオラとユニゾンしたいーとかですね。個別で買い始めると、それこそ沼の始まり…。

音の輪郭がハッキリとしたStudio系、一般的なホールでの広がりを感じるSymphony系、映画予告などでよく聞くド派手系に分かれているのかなーと思います。

ストリングス、ブラス、ウッドウィンズ、パーカッションの順で紹介します。

ストリングス(弦)

このブログでもストリングスのおすすめは何度か取り上げてますが、今の所、1番のおすすめはCSSと呼ばれる"Cinematic Studio Strings"です。


UIも音もシンプルで扱いやすく、本当に無難な音源です。良くも悪くも無個性なので、イメージした通りの音が出ます。

値段 $399
サンプラー Kontakt Player
どんな人向け? 扱いやすく、音質も良い音源が欲しい人
公式ページ http://www.cinematicstudioseries.com/strings.html

他にもおすすめのストリングスがあります。別記事で細く紹介しているので、ぜひ見てくださいね!

ストリングス(弦楽器)音源おすすめ18選(オーケストラ向けのアンサンブル、ソロ)【Kontakt】

ブラス(金管)

ブラスは曲の派手さ・華々しさを付けるのに、一番重要な楽器群です。

既に制作をしている方は分かると思うんですが、ホルンが特に便利で。

木管みたいな柔らかさも、金管ならではの派手さも出せるので、結構気にしておくと良いかなと思います。


で、おすすめはCinesamplesのCineBrass COREかなと。

他の音源よりホルンが綺麗で、打ち込みが楽になるエンジンで動いてます。

値段 $399
サンプラー Kontakt Player
どんな人向け? 高品質・高音質かつ楽に打ち込みをやりたい人
公式ページ https://cinesamples.com/product/cinebrass-core

他のブラス音源は、別記事でより細かくまとめてます。

ブラス(金管)音源おすすめ8選【DTM・打ち込みオーケストラ向け】

ウッドウィンズ(木管)

クラシック寄りのオーケストラを作る人は特に気にしたいのが、木管です。

トレイラーや映画音楽ではあまり?聞かない印象がある楽器隊。ひどい、使ってあげてよ…。

そんな木管音源の中で一番のおすすめは、Spitfire AudioのSSW。使用者が多い、定番なものかなーと思います。楽器数・奏法がとても多いので、とても重宝します。

コーラングレ、コントラバスーンとか、クラシックでもあんまり出番のない?楽器も入ってます。

値段 $599
サンプラー Kontakt Player
どんな人向け? 4管編成かつパッチ・楽器数豊富な音源が欲しい人
公式ページ https://www.spitfireaudio.com/shop/a-z/spitfire-symphonic-woodwinds/

他にもおすすめの木管を紹介していますので、ぜひご覧ください!

ウッドウィンズ(木管)音源おすすめ5選+α【DTM・打ち込みオーケストラ向け】

パーカッション類

あんまりパーカッション音源って、単品で売ってるのを見ないです。アンサンブル音源に収録されていたり、かろうじてNIが出していたりするくらいで…。

ちなみに最近はトレイラー、エピックが人気だからなのか、Taiko系をよく見るようになりました。

数少ないパーカッション音源のおすすめを3つ紹介しますね。

Native Instruments – Symphony Series – Percussion


Komplete Ultimateに入っている音源、太鼓類からマリンバなど、とりあえず打楽器類は網羅してる感じ。

当たり前だけどKontaktで動作します。バンドル、単品どちらもあります。

Hans Zimmer Percussion


Spitfire Audioの音源です。Hansの音楽みたいなダーク、派手な雰囲気のものが収録されています。

ゲーム系の音を探していたら、たぶんコレの方が合うんじゃないかなーと思います。

クソどうでもいいんですが、私はHans Zimmerのファンなので、いずれコレを買うというお賽銭せねばならぬと思ってます。

値段 $399
サンプラー Kontakt Player
どんな人向け? Hans Zimmerが好き、もしくはエピック系のパーカッションを探している人
公式ページ https://www.spitfireaudio.com/shop/a-z/hans-zimmer-percussion/

Berlin Percussion


ご存知Orchestral Toolsの音源です。マニュアル見ると分かるんですが、かなり豊富に音が入っています。

基本的にこのメーカーの音源は、CPU・メモリ共にめっちゃ喰うので、マシンスペックが低い人は買わない方がいいです。音が最高にいいんだけども…。

値段 €449
サンプラー Kontakt Player
どんな人向け? 高音質・高品質のパーカッションを探している人
公式ページ http://www.orchestraltools.com/libraries/berlin_percussion.php

ちょっとニッチな音源・一通り音源が揃ってる人向け

中〜上級者向けの音源は他にも「その音源でしか出せない音・奏法」を収録した、一風変わったライブラリがあります。

より豊かな表現を求める人はぜひチェックしてみてください!

オーケストラ音源の中でもめっちゃニッチでマニアックな奴ら7選【Kontakt】

Epic/Trailer向けオーケストラ音源

最近の流行りというと、EpicとかTrailerみたいな、派手目のオーケストラじゃないですかね。

例えば、こんな曲ですね。


もう、最高っすね!!!!!!!!!!!

こういう系の曲に向いた、オーケストラ音源を進めていきますね。

エピック向けのオーケストラ音源5選

アンサンブル音源、個別音源と紹介していきます。

アンサンブルが一番のおすすめです。とりあえずなんでも揃いますからね。

もちろんEpic向けのストリングス音源、ブラス音源というのもあって、アンサンブル音源より自由度が増します。

Orchestral Tools – Metropolis ARK1


こっち系と問わず、アンサンブル音源ならARKシリーズが一番です。

通常のオーケストラに加え、エピック系の制作に便利なパーカッションからクワイアまで、とにかく欲しい音は全部入ってます。

値段 €549
サンプラー Kontakt Player
どんな人向け? 最高に派手でクールな音がほしい人
公式ページ http://www.orchestraltools.com/libraries/metropolis_ark_1.php

Spitfire Audio – ALBION ONE


少しお手軽に始めたい人向けは、ALBION ONEですね。

シンセ系も充実してる、ハイブリッドな音源。

値段 $449
サンプラー Kontakt Player
どんな人向け? オーケストラに加え、トレイラーあるある派手なシンセサウンドも使いたい人
公式ページ https://www.spitfireaudio.com/shop/a-z/albion-one/

Audio Imperia – Jaeger


UIがめっちゃカッコいい音源。音もカッコいい。

木管はないのですが、派手目のパーカッション、クワイアが入っているので制作ガンガンいけます。

値段 $599
サンプラー 製品版のKontaktのみ
どんな人向け? エピック・トレイラーに特化した音源がほしい人
公式ページ https://www.audioimperia.com/collections/orchestral/products/jaeger-essential-modern-orchestra-for-kontakt

Heavyocity – NOVO/FORZO


こっち系の音源で最高に派手な音源というと、Heavyocityがぶっちぎりかと思います。

あとでシンセサイザーとして紹介するGravityなんかは、必須と言っても過言ではないです。

値段 $549
サンプラー Kontakt Player
どんな人向け? エピック向けのストリングス・ブラスを、普通のオケ音源とは別で持っておきたい人
公式ページ:ストリングス https://heavyocity.com/product/novo/

Musical Sampling – Trailer Bundle


ちょっとマイナー?な音源ですが、おすすめの音源。オーソドックスな雰囲気から、いま流行りの強い弦・金管の音が出せます。

midi鍵のタッチ感がそのまま出るので、演奏家向きとも言える。

値段 $399
サンプラー 製品版のKontakt
どんな人向け? リアルタイム録音に向いた音源がほしい人
公式ページ https://www.musicalsampling.com/trailer-bundle/

クワイア

やっぱりEpicって言ったらクワイアっすよねーーーーーー!!!!

おすすめ3つ紹介しますが、いいクワイアほどKontaktのFull ver(有料版)でしか動作しないという…。ちょっと注意してください。

8dio – Lacrimosa


最高にEpicなクワイアです。最高にEpicなクワイアです。

大事なことなので2回言いました。

8dioは$999以上、商品を購入すると「V8P会員」になり、より高品質な音源が買えるようになります。ただしどれも高い。

値段 $599
サンプラー 製品版のKontaktのみ
どんな人向け? いかにもエピックな雰囲気のクワイアがほしい人
公式ページ https://8dio.com/instrument/lacrimosa-epic-choir-for-kontakt-vst-au-aax/

Performance Samples – OCEANIA


Performance Samplesのクワイア。どちらかというと声楽的な雰囲気なので、エピックだけと言わず色々使えそう。

値段お手頃だし音もいい感じなので、俄然おすすめ。

値段 $269
サンプラー 製品版のKontaktのみ
どんな人向け? エピック以外にも使える声楽的なクワイアがほしい人
公式ページ https://performancesamples.com/oceania/

SOUNDIRON – Olympus Symphonic choir


ちょっと古い音源ですが、音を作り込めるようになってます。UIもカッコいいし、いい感じ。

非常に安い廉価版も用意されているので、クワイアほしいけどちょっとだけ鳴らす感じなんだよな…って時は、そっちが良いかも。

値段 $549
サンプラー 製品版のKontaktのみ
どんな人向け? 音作りもできるクワイアがほしい人
公式ページ https://soundiron.com/collections/choirs/products/olympus-symphonic-choir

シンセサイザー

EpicやTrailerといえば、やはり派手なシンセサウンドですよ。ええ。

SylenthやSERUMでもいいんですが、Epic向けのシンセというものがありますので、そちらを紹介します。

Heavyocity – GRAVITY


Epic系大定番のシンセ系音源です。大体のトレイラーで、この音源だろう音が聞こえてきます。

“Impact"とかのパーカッション系がメインですが、ベースシンセ、パッドなどもバッチリ収録されてます。

値段 $449
サンプラー Kontakt Player
どんな人向け? エピック系のシンセサウンドがとにかくほしい人
公式ページ https://heavyocity.com/product/gravity/

8dio – Hybrid tools NEO


Epic系のシンセといえば、8dioもメジャーです。

シンセ、パーカッション系、効果音系と色々あるので、持ってると何かと重宝します。

値段 $248
サンプラー 製品版のKontaktのみ
どんな人向け? お値段そこそこにエピック系の音がほしい人
公式ページ https://8dio.com/instrument/hybrid-tools-neo-for-kontakt-vst-au-aax-instruments/

Spectrasonics – Omnisphere2


他とはちょっと異色ですが、これ1つあればオーケストラに関わらず、別ジャンルのシンセサウンドもまかなえます

追加パッチもたくさん売り出されているので、おそらく一生かかっても使いこなすのは無理でしょう。

値段 $499
サンプラー 専用のものでのみ動作
どんな人向け? 汎用性の高いシンセがほしい人
公式ページ https://www.spectrasonics.net/products/omnisphere/

オーケストラ音源と一緒に持っておきたい音源

オーケストラ系の曲を作っていると、オケ以外の音色を混ぜてみたくなるんですよね。例えば、民族楽器。

こういうのもオケと合うよーっていうのを、いくつか紹介します。

民族楽器音源

オーケストラ+エスニック系の音色って、かなり親和性高いんですよね。

民族っぽいことをやらなくても、メロをDudukとかにするだけでも、グッと雰囲気出ます。

Best service – Ethno World 6


民族楽器のバンドルで一番メジャーなのは、Ethnoなのかなと。世界中の音が入ってます。

楽器と民族系のクワイアのバンドルがおすすめです。

値段 €449
サンプラー Kontakt Player
どんな人向け? とにかく民族楽器の音源がほしい人
公式ページ https://www.bestservice.de/ethno_world_6_complete.html

Strezov Sampling – BALKAN Ethnic Orchestra

UIが綺麗なだけでなく、音もいい感じな民族楽器バンドル。名前の通りバルカン半島系、東ヨーロッパ系のジプシーが使う楽器が中心です。

なかなかセールやってくれないのが玉に瑕…。

値段 €339
サンプラー Kontakt Player
どんな人向け? 東ヨーロッパ、ジプシーが好きな人
公式ページ https://www.strezov-sampling.com/products/view/balkan.html

シンセ系

Epic系みたいな派手派手系ではなく、PadやPulse的なものを中心に紹介します。いわゆる、Film scoring(劇伴)向けのシンセです。

洋画、洋ドラマをよく見る方はわかると思うのですが、ストリングス+シンセみたいな曲も多いんですよね。

ということで、そういうオケに合うシンセを紹介します。

Spectrasonics – Omnisphere2


シンセというと、やはりOmnisphere2ですね!劇伴だけでなく、別ジャンルのシンセサウンドもまかなえます。なので、持ってて損はないです。

値段 $499
サンプラー 専用のものでのみ動作
どんな人向け? 汎用性の高いシンセがほしい人
公式ページ https://www.spectrasonics.net/products/omnisphere/

Audioollie – Scoring Synths


名前の通り、劇伴のためのシンセです。パーカッション、ベース、シンセサウンドなどをヴィンテージマイクで収録したという、ちょっと変わった音源。

最近の洋画・ドラマっぽい音がたくさん収録されてます。

値段 $279
サンプラー 製品版のKontaktのみ
どんな人向け? 海外の劇伴(シリアス寄り)が好きな人
公式ページ https://www.audioollie.com/

ミキシングに使うエフェクタ類5選

オーケストラという音楽は、いい音源を使っていい感じに編曲すれば、ほとんどエフェクタをかける必要がありません。

ゴリッゴリにエフェクトかけまくる方法ももちろんあるんですが、生楽器なもんでそんなにいじっちゃうと音が変になります。やり方はもちろん、人それぞれですが。

概ね使うエフェクタと目的は以下の通り。

  • リバーブ:音を生々しく響かせるために使う
  • EQ:楽器をより分離して聴きやすくするために使う
  • コンプレッサ:打楽器などのピークを抑える
  • サチュレータ:自然な音抜けをつけるために使う
  • マキシマイザー:マスタリングで音圧を整えるために使う

エフェクタ自体が良いものであることに越したことはないんですが、いきなり良いもの買っても、そんなに活躍しないかもしれません。リバーブはともかく。

なので、おすすめは無難なバンドルを1つ買ってから追加すること。

最低限のレベルだと、Waves Goldになるのかなーと思います。コンボリューションリバーブ、アナライザー、リミッター、EQなどが一先ず全部揃いますし、DAW純正よりずっとマシなものも多々あります。

リバーブ

一番大事。リバーブの種類や掛け方だけで、かなり印象が変わります。なので、めっちゃ慎重に選んでください。

オーケストラ系でおそらく一番使われているであろうリバーブは、LexiconのPCMです。

他にもリバーブのおすすめはあります。こちらの記事を参照してください。

オーケストラのミキシングに使えるリバーブ8つ聴き比べ|好みはどれ?

EQ

2番目くらいに大事。どうしても帯域が被ってしまったり、高域がいまいち抜けきらなかったりで、調整が必要になります。

コンプレッサも含まれますが、“WAVES SSL 4000 Collection"が良い感じだと思います。

コンプレッサ

ストリングスのショートノート、パーカッション類のピークを抑える用途に使う程度で、あとはマスタリング程度でしょうか。

こちらも“WAVES SSL 4000 Collection"が良い感じだと思います。

マキシマイザー

マキシマイザーは当然、マスタリングで使うものです。最後の音圧調整に挿すものですが、EDMみたいにバッツンバッツンにすることは…そんなにないです。Epicは別。

出音の印象がだいぶ変わるので、ここもリバーブと同様に気にしたいエフェクタです。

おすすめは“Invisible Limiter G2"です。めっちゃパラメータを細く設定できるので、思った通りの音が作れると思います。

https://aom-factory.jp/ja/products/invisible-limiter-g2/

考えるのめんどくさかったら、Ozone8でも十分だと思います。

iZotopeのOzone8を絶対に買ってはいけない理由3つ


オーディオインターフェースBest3

上限がないものなので、下限を紹介します。

下限と言っても、流石に基準は設けました。以下の通りです。

  • ノイズが乗らないものを選ぶ
  • DSP搭載などレスポンスが早いものを選ぶ
  • イン・アウトが多いものを選ぶ(特にアウト)

1・Focusrite Scarlett

値段、プリアンプの性能共に下限レベル。物持ちが良いメーカーで、長く使えるというのもポイントが高い。

2・Apogee Duet

USBだけでなく、iOSも対応しているちょっと不思議な感じ。A/Dコンバータがかなり優秀なようで、音の評価高め。

3・RME Babyface

使っているユーザの多いインターフェース。スタジオでもRMEをよく見るくらい、メジャーなメーカー。前のデザインの方が好きだった。

廉価版なんかもあるみたい。気になりますね。

番外1・UA Apollo

Mac専用のインターフェース。バーチャルコンソール、専用エフェクタなど付属品がかなり充実してるのがポイント高い。

番外2・Antelope Audio Discrete4

ちょっとお高いインターフェース。値段相応に評価も高く、ヘッドフォン・ラインアウトがたくさんある素敵インターフェース。最近のインターフェースだと一番おすすめかもしれません。


モニターヘッドフォン4選とおすすめスピーカー

これも上限がないものなので、下限を紹介します。

賃貸だとなかなか大きい音量が出せないんですが、スピーカーでのチェックは本当に重要です。もちろん、ヘッドフォンでの細かいチェックも同様です。

ということで、選んだ基準はこれ。

  • ヘッドフォンはΩ値が高いほうがいい
  • 耳への装着感をしっかりとチェックする
  • スピーカーはW数が高いほうがいい
  • なんだかんだで定番が1番

ヘッドフォンは長時間つけることを想定して、音よりもまずフィット感を必ずチェックして欲しいです。圧迫感、頭頂部の圧、メガネとの相性…。

ちなみに、個人的にはSennheiserが一番フィットしました。HD650はいいぞ!!

ただしS○nyの赤帯・青帯、テメーはダメだ…私の髪の毛引っこ抜いた罪はデカイぞ。許さん。※個人的な意見です。

ヘッドフォンBest4

なるべくなら開放・密閉の2種類持った方がいいです。

というのも、リバーブ感や細かいノイズまで、音の聞こえ方が全く違います。ベストな塩梅を探すのにどっちも使うのがいいと思います。

1・Sennheiser HD599(開放型)

通称:プリン。色が可愛い。耳へのフィット感がよく、もちろん音も良い感じにフラット気味。

2・Beyerdynamic DT990(開放型)

Spitfire Audioのエンジニアさんも愛用、モコモコが気持ち良いやつ。

3・Beyerdynamic DT770(密閉型)

先に紹介したDT990の密閉タイプ、やっぱりモコモコが気持ちいい。

4・SHURE SRH440(密閉型)

まず何より、安い。そしてつけ心地もしっかりしてて良い。音は値段相応な感じ。

srh440

モニタースピーカー

スピーカーはセッティングの仕方で音の印象がかなり違うので、部屋のレイアウトから見直す必要があります。壁と自分からの距離を見直すだけでも、だいぶ聴きやすくなりますよ。

このシリーズで自分の部屋に近いものを見つけて、参考にするととても良いです。


ちなみに、スピーカーは小型よりは大型。特に低音が聴けるものを探しましょう。低音は迫力や音の立体感を保つ上で、重要です。ほんと。

無難なものはYAMAHA HS5

結局のところ、落ち着くのはこのシリーズだと思う。白と黒とあるけど、色の違いだけなので気にしなくていい。

値段、性能共に無難な感じだし、利用者も多いど定番機種です。その昔スタジオ標準だったテンモニ(NS-10M)の、順当な後継機だそうです。

欲を言うとHS7くらいの出力は欲しいけども、防音が完璧でない限りは本領発揮できないので、一般家庭ではちょっと考えものです。

↓こちらで他のものも紹介していますので、さらに見たい方はこちらへどうぞ。

モニタースピーカーオススメTOP5、海外の劇伴作家が選ぶモニター


まとめ・おすすめのオーケストラ音源と機材

紹介したものをおさらいすると、オーケストラ系を作り始めるのに無難なセットは次の通りです。

音源で色々悩んだら、とりあえずNative InstrumentsのKOMPLETE ULTIMATEを買っておけば、まず間違いないです。

オーケストラ系から民族系、EDM、バンドものと大体のジャンルを網羅できるので、しばらくコレ一つで済みます。

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Posted by ilodolly