オーディオストックの投稿の曲情報(タグ、1行説明など)のベストな形を考えた

オーディオストックの投稿の曲情報(タグ、1行説明など)のベストな形を考えた

真っ先に書いておくが、ここから下の内容はあくまで私の考えたベストな形であって、必ずしも正しいとは限りません。

なので、タグの付け方や1行説明の書き方で悩んでいるときの参考として、読み進めてください。

また、ここで言う「ベストな形」とは、検索した際にヒットしやすい、ユーザーにとって選びやすい形のことになります。

簡単なまとめ

これから書く内容をざっくりまとめると、以下2つに収まります。

  1. タグは「最も重要視しているものを1番目に置く」
  2. 1行説明は「パッと読んで曲の内容がわかるものにする」

このようにまとまるので、結局のところ公式に書かれていることが正しいので、変に逆らおうとしない方がベターです。

とはいえこんな2行で分かるわけもないので、理由や検証した内容などをつらつら書いていきます。

再度ですが、あくまで私の考えた・検証した内容なので正しいとは限らないです。お気をつけください。

タグの付け方について

Audiostock-タグの付け方例

投稿画面で見れるタグはこちら。

下の方を見ると赤文字で「関連度の高い重要なものから順番に」とありますので、その通りに入れていきます。

ここで気にしたいのが「関連度の高い」という部分です。

この例で取り上げた曲はエピック系のオーケストラなので、そこだけで言えば関連度の高いものは「エピック」「オーケストラ」というタグになります。

ただそれはあくまで音楽的な部分を取り上げただけであって、ユーザー的な視点、要は「何に使うか」というのを無視してます。

ごく普通にユーザー目線でストック曲を探せば分かると思うのですが、曲調とか使ってる楽器とかってかなり優先度低く、気にしているのは「ゲームに使えそうなー」とか「激しい戦闘に合う様なー」とか、用途・雰囲気を真っ先に気にするはずです。

もちろん、はなからエピックが欲しい!ピアノトリオジャズの曲が欲しい!という場合もありますが、やっぱり楽器やら編成やらは優先度低めかな…と落ち着きます。

と考えたのですが、結論を出す前に、実際にタグの影響力を検証してみます。

実際に検索をしてみる

以下は、トップページと「BGM」を選んだ先の一部画面になります。

ここに用意されているものをポチッと押すと、選んだキーワードに沿ったものがオススメ順にズラーっと出てきます。

出てきたものはプレビューの再生ボタン、波形、1行説明、アーティスト名などになり、曲名やディスクリプション(細かく文章を書ける説明欄)は出てきません。

また、出てきた曲のうち1/10くらいの1行説明には「タグのキーワードが含まれていないもの」もあります。

ということは、トップページから選択して表示される結果は、タグに選んだキーワードが含まれているものだ、と推測できますね。

普通の検索窓で同じキーワードを打っても似た様な結果になるのですが、ここで重要視したいのが「用意されているキーワードを選ぶと、そのキーワードのタグがついたものが表示される」ということです。

ユーザーっぽくサイトを使うと気づくのですが、あらかじめ用意されたものからの方が探し始めやすく、自分でキーワードを練って検索するのは次の手くらいになると思います。

用意されていないもの、たとえば「エレクトロスウィング」や「コロナウィルス」なんてものは、そうそう辿り着かないよね。

なので、トップページなどに用意されていないものを付ける際は、ちょっと気をつけた方が良さそうです。

タグ付まとめ

ということで、タグをつける際は

  • 何に使える音楽かを考え、それを重要なものとして上の方に付けていく
  • サイトのトップページまたは「BGM」を選択した先にあるキーワードを付ける

正直なところ、タグ付の順番がどこまで反映されるのかは分からないんで半分祈りになるんですが、以上の様なまとめになるかなーと思います。

Audiostock-売れ筋タグ

また、曲の投稿完了後に売れ筋タグが出てくるので、これらを盛り込むのも当然、有用だと思います。順番に気をつけつつ入れてみてください。

1行説明の書き方について

ここはタグとやや似てるのですが、気をつけたい点が以下2つあります。

  1. 読んですぐ曲調・雰囲気が想像できる内容にすること
  2. キーワードを盛り込むこと

というのも、トップページのキーワード選択にしろ検索窓からにしろ、出てくるのは音源のプレビュー「1行説明」だからです。

とてつもない曲数がある中から自分が欲しいベストな曲を探すとなると、全部聞くのは正直苦行でしかないんですよね。

そこで1行説明を先ほど書いた2点に絞る事で、探しにきたユーザーが少しでも「これ合うかも?聞いてみよう」となります。

拙いのですが、こちらは1例です。ここでのキーワードは「オーケストラ」「爽やか」「朝」です。

これなら公式が用意したキーワードを網羅しつつ、ユーザー的にも中身がわかりやすいかな?と考えました。

「シネマティック」と書いているのは「これはクラシック曲じゃないよー」としたからですね。あんまり意味ないかも。

1行説明の考え方

先ほどの様に考えた理由は以下の通りです。

  1. 1行説明が「〜な曲」だけだと聞くまで曲調が分からない
  2. 検索窓からキーワードを入力した際、1行説明にそのワードが書かれているものが出てきた

1つ目はユーザーの探す手間の話にも繋がるんですが、ぶっちゃけ「激しい戦闘・戦争をイメージした曲」だけだと曲のジャンルが分からないんですよね。

ユーザー的には検索こそ「戦闘」というキーワードだけではあるが、実際持っているフワッとしたイメージは「EDMっぽい雰囲気で戦闘に合いそうな曲」かも知れません。

この「フワッとしたイメージ」対策、また聞く前から自分の欲しいものかも?と思える様にしたい。

ということで、こちらからは○○な雰囲気・シチュエーションに合う△△っていうジャンルの曲ですよーと開示すれば、ユーザー的にも選びやすくなりますよね、という話でした。

続いて2つ目はもうそのままなんですが、検索窓に打ったキーワードが1行説明に含まれている曲が出てきました

ど定番のSEO対策なんですが、検索結果がコレならばキーワードはかならず1行説明に入れたいよなーと。

ただしここもタグ付けにちょっと似るのですが、やっぱり公式が用意していないキーワード、あまり浸透していないキーワードなどは有効じゃないなと思います。「フューチャーベース」や「エピック」ですら怪しいです。

以上から、1行説明は曲のジャンルor曲調+曲の雰囲気や用途と言う形が一番よろしいかなと思います。

特に細かいジャンル(EDMやジャズ、ロックなんかが該当)については、一番大きな枠のものにするのが良いですね。悔しいけど、あくまでBGMとして、ユーザー向けとして書く場所なので。

細かな部分

蛇足ですが、タグと1行説明を整えたらどうなるか、曲名や説明欄についてを書きたいと思います。

タグと1行説明を整えたら売れるのか?

売れないと思います。

というのは、あくまでこの2つは「ユーザーが探しやすくするためのもの」であって、ばちこり整えたからって売れるとも限らないからです。

じゃあやらなくていいかと言うと、それだと余計ユーザーに届かなくなるので、ちゃんとやった方がいいです。

もっと売れたい!と思った時は、売れ筋をしっかり聞いた方がいいと思います。

整えてもオススメ順に上がってこない

これもまぁそうだろうなって思います。

おそらくなんですが、オススメ順はタグや1行説明が整った上で「売れている曲」がズラッと出てるのかなーと。もしくは公式がプッシュしている物。スタジオ利用した曲、専属さんの曲、など。

私もぶっちぎりで売れてるクラシックの打ち込みだけがオススメ順で出てきて、他はいくら検索やタグ対策してもさっぱり出てこない辺り、間違いなさそう。

となるとまぁ、対策した上で自分でも売り込むという、しごく当たり前な結論になります。みんな買ってくれ。

曲名や説明欄について

ものすごく乱暴な言い方をすると、この2点は何もしなくていいです。

というのは、オススメ順しかり新着順でズラーっと曲が出て、詳しくみたい曲をポチッと押すまでは表示されない情報だからです。

加えて、キーワード検索かけても説明欄がそこそこ薄いものがオススメ順に上がってきた辺り、重要度は低いんだろうなと。

コレは別に公式が悪いわけでなく、説明欄って文字数のかぎり書けるので、これでもかとキーワードをてんこ盛りにできてしまうんです。

極端な話ですが、説明欄のキーワード量が重視される場合、日常系アニメに曲が欲しい人に向けてひたすら「日常系アニメ日常系アニメ日常系アニメ日常系アニメ日常系アニメ日常系アニメ…」と書いておけば見てもらえるよね、ということ。やばいですね。

Googleも似た様な対策してますんで、まぁしょうがないかなーと思います。

でもしっかり曲名あった方が自分の管理楽ですし、説明もあった方が使う人にとって使用後のイメージが湧きやすいですよね。

逆に言えば検索に関係ない分、思いっきり自分をアピールできる場でもあるので、「この人良いかも!」と思わせるものが書けたら良さそうですね。

売れたい

私もだ。

売れ筋をしっかり聞いて分析して作る、または人口の薄い部分をひたすら狙って陣取る。この2択かなーと思います。

あとは音質、内容などをひたすら磨き込むことですよね…ううう…。


タグや1行説明の書き方まとめ

改めてまとめると、

  1. タグは「最も重要視しているものを1番目に置く」
  2. 1行説明は「パッと読んで曲の内容がわかるものにする」

です。

最後に、これらをとにかくやってみた私の作品を貼っておきます。タグ順だけ分からないのですが、参考になれば幸いです!

https://audiostock.jp/artists/4888/audios?audio_category=0