アリス症候群と共感覚という変な感覚を持ってるっていう話
今回は読み物として、私の持ってる感覚について書いていこうと思う。
私は軽度のアリス症候群、共感覚を持ってます。
なんてことを書くと、身体的欠如などのペナルティを持った人が素晴らしい音楽を作るとかいう佐○河内ストーリー効果を狙ってるように見える、いや3割くらいは思ったけど、そんなことはなく。
本当に単なる読み物です。へーそんな感覚ってあるんだなーみたいな。
アリス症候群は物の大小がわからなくなる感覚
近くのものがやたらデカく見えたり、遠くのものがやたらデカく見えたり、急に手が小さく見えたり…そんな感覚です。
もちろん世界はいきなり物や人のサイズというフェーダをグッと下げないし、お前ちょっと小さいのカワイソーだからコンプかけてゲインやるよwwwほーらwwwwとかも、やらない。
目の錯覚によく似てる。脳だと何も変わってないって分かるんだけど、目はそれを否定してる。いや脳が間違ってんのかもしれない。この辺どっちがどうかは分からん。
これがまたいつ始まるか分からんくてね。
昔は単純に怖かったし、親は厨二かコイツみたいに扱うから自分をひたすら責めたし、最近だと車乗ってる時に始まって車間距離が分からなくなるから、まぁ要は怖いんよ。
ただまぁ私もあの娘とは長い付き合いなんでね?勝手がわかるんで、あーまたかくらいなんですわ。
ちょっとしたガリバー気分になるので、車乗ってる時でなければまぁ、話のネタになるかなくらいです。
私がクッキーだかケーキだか食べた時限定にして欲しいわね。
共感覚は手や口に質感を覚える
音や文字に色を感じる、ってのが1番有名だからつい最近まで私ごとじゃねーなーって思ってたんです。
ただ偶然、共感覚は「1つの刺激などに対し全く違う感覚を覚える」的な文章を見て、そこからもうちょっと調べたら「手触り」もあるってのが分かって。
私の場合、集中した時に覚えるくらいなのでかなり軽度なんですが、音に手触り、舌触りを覚えるんですよね。
プラック系は口の中にビー玉くらいの大きさの何かが上顎を突く感じ。
ベース、特にロングトーンはすっごい圧縮された空気の球、螺旋丸が出来上がる感じ。どうも私はチャクラ練れるみたいだ。
たまに両手に感じるから、私はサスケ倒せると思う。
他にも手の表面がピリピリするとか…わしは千鳥も出せるのか??クセが強い。
音の短さで口、手に残る間隔の短さが変わり、周波数の低さで大きさが反比例する、って感じです。
超いい感じのキックやベースを肌で感じる時ってのは分かると思う。あれは最早、振動ですからね。
私の場合それ加え、口の中や手のひらのウェーイになんか物がある感じになるという。
あとエフェクターはもしかしたら皆んなあるかも知れないし、分かってもらえる気がする。
フェイザーは超細かい粒が手を駆け巡る感じ。トレモロは口の中、胃の中でぐるぐるするから凄く気持ち悪い感じ。
ディレイ、リバーブは螺旋丸が増える、ねっとりする。ごめんな、これはチャクラ練れないと分からないかも。
なんか色々あって、これらの正体が共感覚だった、という話です。
曲作りに活かせるかという別にそんなことはない
今日はアスペクト比安定しねーなーとか、また私の中の九尾が暴れてんなーとか、マジでそれくらいの軽い感じです。
そりゃもう自覚したのがだいぶ前なんで、ウサギは触ったらあったかいしモフモフだ、くらいの当たり前の感覚なんです。
多少は面白かったですかね?この話。
眼に映る世界のサイズを変える力、音楽から螺旋丸と千鳥ノブを生み出す私の特殊能力の話でした。