台所用品のパーカッション音源「DAIDOKORO-SOUNDS」をリリースしました


全くもって何を言ってるのかわからんと思いますが、そのままです。パーカッション音源を制作して販売し始めました。
https://ilodolly-mbe.booth.pm/items/2516211

デモ音源はこちら↓

Merry bad ending 2 · DAIDOKORO – SOUNDS Demo

シチュエーションに合った音を使うことの重要性

ちょっと真面目な話をすると、料理に合う音楽ってなんだろう?と思った時に、オーケストラでクラシカルなものはめっちゃすげー豪華なものが出てきそう、ピアノトリオのジャズものだとお洒落なカフェ系かなぁ、ロック系だったらハンバーガーとか分厚いステーキかな?とか考えました。

↑みたいに曲調ごとに「この曲はこんな料理に合うのイメージ」ってのは個々人あるかなーと思うんですが、でもそれって若干のズレがあるなと思ったんです。いやークラシカルなオーケストラものはドルチェ(お菓子)でしょーまどもぁぜぇる??みたいな。うざ。

ついでに言うと、曲単体だと別に「料理向け」って感じが出ず、まーどんなシチュエーションに使っても良いでしょーみたいなことが起こりえます。広く使えるBGMってのは良いことですが、聞けば料理の曲だって分かる物も重要かな、と。

となると、料理の曲なんだから調理中の音が聞こえたらそれっぽいよね。という考えに至ります。

今回は料理向けで考えましたが、たとえばエジプトを舞台にした作品の音楽なら?アフリカなら?これらは分かりやすいけど、18世紀のロンドンと言われたら?

現地の音楽っぽさを出すなら音階、リズムに加えて「音色」が分かりやすい。18世紀だとバッハはまだまだ出始めで、貿易、海賊が元気な頃だからラッパや樽、フィドルでケルティックなものが合いそう。

なんか色々書きましたが、要はシチュエーションに合った音色を使うと、もっと雰囲気出るよってだけです。
ぜひDAIDOKORO-SOUNDS、使ってみてくださいね。