オーケストラ向けのリバーブプラグイン8つ聴き比べ動画の紹介
- 2020.09.08
- 読み物
例のごとくSpitfire AudioのYoutube動画なんですけども、リバーブを8つ聴き比べてどれが好き?って動画がありまして。
めっちゃ面白かったんで、今回はそちらの紹介をします。
8つのリバーブ聴き比べ
本題はこちらの動画です。
Spitfire Audioの音源制作している人たちによる、ブラインドでのリバーブ聴き比べです。
ざっと聞いた感じ、音の残り方がナチュラルでスッキリしている(気がする)fabfilter PRO-Rが私は好みでした。
Vallhala ReverbはJunkie XLニキが使ってたから気になってたけど、残響が歪んでる?からちょっと好みじゃなかった。残念。
AltiverbとかLexiconは…ねっとりしてる感じがする。設定次第なんでしょうけど、温かみが押し寄せてくる感じがしました。私は若干デジタル臭した方が好きなのかなぁ??
リバーブの上手な掛け方
またしてもSpitfire Audioの動画。今度は”Paul Thomson”さんが解説してる、リバーブの掛け方です。
たくさん重要なポイントはありましたが、特に参考になったのが17:57辺りの図です。
音源をハイカットして、ディレイを掛けてからER・残響と分けて、ステレオアウトで混ぜる…ということでしょうかね。こうすると、よりリアルな残響感を得られるそうです。
くっそ手間かかるな…。
ただ所感として、ERウェットとドライの量を調整するだけでも、打ち込み特有のベタっとした感が拭え…た気がします。
とはいえ私もまだ試している段階です。レコーディングのプロの話だし真似から始めて自分の耳で色々調整してみます。
個人的に気に入ったリバーブは”fabfilter PRO-R”
ということで聞き比べでした。ここまで違いが出ると面白いですね!
改めて、私が個人的に気に入ったリバーブは”fabfilter PRO-R”でした。
fabfilterはEQなども評価が高いので、バンドルで買っても良さそうです。
↓実際に私も試してみました!
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