オーケストラの作曲、打ち込みの勉強で登録必須のYoutubeチャンネル


Youtubeに上がっている動画を色々と見漁って、これは参考になるなーというものをいくつかピックアップしました。

動画は実際に見ながら、また聞きながら学べるというのが良いポイントですよね。

ということで紹介です。


チャンネル登録しておくと良いアカウント

EastWestの公式チャンネル。”Composer Cloud Tutorial”シリーズの動画でいろんなジャンルの曲の作り方を解説している、同社の音源”Hollywood Orchestra”のセッティング、簡単なミックスも全て解説している。超優良。
https://www.youtube.com/channel/UCWak19IgXroekdlM4v834_w

Spitfire Audioの公式。新しい音源の情報だけでなく、実際の制作なんかも見せたり解説したりします。
https://www.youtube.com/channel/UCJ7QbJQgJSSdd_v-VxdO6Gg

Orchestral Tools公式。音源の情報だけじゃなく、最近は一流の作曲家を招いて色んな解説をしています。
https://www.youtube.com/channel/UCavR9gojhB4Lrxk9Ji-ApIg

Paul Thomsonさんのチャンネル、Spitfire Audioの中の人です。DAWでの作曲、ミキシング、ハードウェアなど、かなり我々に近い話を沢山しています。なもんで、ここ最近めっちゃ崇拝してますね。
https://www.youtube.com/channel/UCn6zlZ7B7krwOsqp8smQlcQ

Film Score Analysis。これは色んな映画音楽をコンデスドスコアにまとめて解説してくれるチャンネルです。英語の説明がちょっと難しいんですが、かなり参考になります。
https://www.youtube.com/channel/UCk_jzTmW2Fmfnm70c2kZHpQ

みんなご存知Junkie XL兄貴のチャンネル。実際の映画音楽をメロディ、音作りなど色々解説しています。
https://www.youtube.com/channel/UCor9SN3lpO-BT2aBvAwBptw

Philharmonia Orchestraのチャンネル。一流の演奏家がオーケストラに使われる楽器を懇切丁寧に解説してくれます。実際に触るのが一番なんですが、大変難しい話なのでこういうチャンネル助かります。
https://www.youtube.com/channel/UCKzx92ZqX1PKYTC-FC-CZRQ

他にも沢山あるのですが、全部見て回るのは大変です。とりあえずこの辺がマストかなーという気がします。

続いては、最近見た中で為になった動画を3つほど。

Hans Zimmerの曲”TIME”を再現した動画

先ほどのチャンネル紹介にはなかったのですが、Modern Film Composerというチャンネルにある動画です。どんなアンサンブルで、どんな感じでオートメーション書いていて…などなど、結構勉強になることが詰まってます。

またレイヤーに使っている音源、エフェクターなどもかなりチープ(純正だったり無料のものだったり)なので、我々ベッドルームコンポーザーにも優しいです。みんながみんな、ハイスペックPCかつマーベラスな音源を持てる訳じゃないからね!!

リバーブの掛け方で参考になる動画

先ほど紹介したPaul Thomsonさんの動画。ミキシングでリバーブをどうかけるべきか、何故こうやるのかなどを色々話しています。私は字幕と耳を頼りに訳しながら頑張って見ました。すげー時間かかった…

ERと残響を分離、残響の処理、ERとCloseとの割合などなど。この動画を参考にリバーブの掛け方を見直しただけで、前よりは聞きやすい音になったかなーという気がします。まだ公開していない楽曲で試したんですけども。

色んなリバーブを試してくれる動画

Spitfire Audio公式から。Logic ProX純正のリバーブから、Lexiconの高級リバーブまで数種類試してくれます。好みのリバーブを探すのに良いかもしれない動画です。

ちなみに私はこの動画でfabfilterのPRO-Rが気になりました。Lexiconも良いなーと思ったのですが、fab〜の方が音の残り方、音質が好きだなって気がします。


Youtubeは良い教材

私も頑張ってコンテンツ作ってますが、やっぱり現場最前線の方には敵わないね!!!!!無理!!!!!!!!!めっちゃ為になるもん!!!!!!!!!!!!!!!

ということで、作曲の為になるチャンネル、動画の紹介でした。