移調楽器の読み替え(クラリネット、ホルン、トランペット、サキソフォン)

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イマイチ覚えられないので自分用にまとめました。
楽譜はすべてDorico 3.5のものを掲載しています。
また一部を除いて、実音は以下とします。

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クラリネット

B♭管のクラリネットの場合は、実音に対して楽譜の記載は長2度上になる。
楽譜の記載がレなら、実音はド。

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B♭管のバスクラリネットの場合は、実音に対して楽譜の記載はオクターブ上の長2度上になる。
楽譜の記載がレなら、実音はオクターブ下のド。

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ホルン

F管のホルンの場合は、実音に対して楽譜の記載は完全5度上になる。
楽譜の記載がソなら、実音はド。

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トランペット

B♭管のトランペットの場合は、実音に対して楽譜の記載は長2度上になる。
楽譜の記載がレなら、実音はド。

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サキソフォン(サックス)

ソプラノ、アルト、テナー、バリトンに分けて見ていくと以下の通り。

ソプラノサックス

B♭管のソプラノサックスの場合は、実音に対して楽譜の記載は長2度上になる。
楽譜の記載がレなら、実音はド。

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アルトサックス

B♭管のアルトサックスの場合は、実音に対して楽譜の記載は長6度上になる。
楽譜の記載がラなら、実音はド。

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テナーサックス

B♭管のアルトサックスの場合は、実音に対して楽譜の記載はオクターブ上の長2度上になる。
楽譜の記載がレなら、実音はオクターブ下のド。

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バリトンサックス

バリトンサックスの実音は以下とする。

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E♭管のバリトンサックスの場合は、実音に対して楽譜の記載はオクターブ上の長6度上になる。
楽譜の記載がラなら、実音はオクターブ下のド。

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